いろんなお話

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ストロベリー杯を開催したお話(前編)

どうもせっくんです。


今回はストロベリー杯というライパの大会を主催したことについて振り返っていきます。


基本的にデレステというゲームはガルパやプロセカのように音ゲーに力を入れているわけではなく、あくまでキャラゲーとして売り出しているような気がします。なので公式から音ゲーとしての大会は過去に一度も開かれていません。

なのでライパを生息地としているP達は自ら大会を企画して行っています。

私自身も過去に仲良くさせてもらっている同僚Pの大会に参加してきました。やはり大会というものは楽しいので積極的に参加していきたいなあと今でも思います。

そしてある日思い立ちます。大会自分でも開きたい!!

そう思って今回のストロベリー杯を企画しました。コンセプトは「全く新しいルールで競い合うライパ大会」としました。


ちょっと話はズレますが、前々から精度(GREATの数)でも勝負できないかなあと考えていました。デレステのライパは終了時にマッチング相手のコンボ数は見られますが、詳細なリザルトは見られない仕様です。なのでライパ大会はコンボ数やコンボ接続割合など、勝敗の条件をコンボに焦点化していました。精度は考慮しないルールであったのです。

GREATまで大会で計るとなるとリザルトをスクショして送ってもらうことが必要になり非常に手間。この方法は使えない……

そして考えついたのが、スコアボーナスやコンボボーナスアップなどの特技要素を全て排除した編成で揃え、スコアで競うやり方でした。

(我ながらよく考えついたなあと思います。完全なる手前味噌ですが)


これにより今までにはおそらくないであろう、精度による勝敗をつけることが可能になり、一気に大会として現実味を帯びていきました。


そして身内のゴリラ🦍達にルール検証をしてもらい、さらには大会の開催経験のある大先輩方から大会運営のノウハウを学びました。そして先日の3/12に大会を無事開催することができました。

携ってくださった全ての方々に感謝‼️


コンボによる勝敗だと低難易度帯、マスプラなら27レベルあたりまでは結構みんなフルコン出してくるイメージがありどうしても膠着してしまうので、そこを精度で決着つけることを想定していざ開催してみました。


ですが、完全に想定外の事態に……この続きは後編で語るとしましょう。